11/4 関節・筋肉の痛みを早期に治すための「機能的固定療法セミナー」を開催しました(^^)

今日は、連休の2日目ですが、

昨日の「運動連鎖セミナー」の講習会に引き続き、

 

 

本日は関節の靱帯筋肉の痛みなどを

早期に改善する治療法である、

「機能的固定療法のセミナー」を開催しました。

私は整骨院を開業する前に、

長野県や栃木県の整骨院、

そして東京の整形外科で研修をしました。

 

 

東京の整形外科では、

骨折や脱臼や捻挫などのケガの治療を

多く経験しましたが、

 

骨折の治療方針は、

出来るだ手術をしないで、

保存的に治療することを優先していました。

具体的には、「骨折の装具療法」といって、

骨折周囲の筋肉などの軟部組織が安定するように、

「装具」を装着して、

 

日常生活の動きを出来るだけ制限せずに

日常生活で体幹や手足を使いながら機能低下を最小限として、

治療を進めて行くという方法です。

今回開催した「機能的固定療法セミナー」は、

前述した「骨折の装具療法」の理論を応用して、

更に運動連鎖などの治療をとりいれ、

捻挫や、スポーツ障害などに対する

治療効果を更に向上させた方法です。

 

 

例えば捻挫(靱帯損傷)は日常生活や

スポーツなどでも良くあるケガですが、

適切に治療がされていないことを多くみます。

特にスポーツをしていると捻挫をしても

あまり治療をしなかったり、

 

また捻挫をした初期にテーピングだけで

スポーツに復帰してこじらせてしまい、

結果的に今までのようにプレーが出来なくて

困っているという方の相談をよく受けます。

 

 

捻挫をした時は、痛みをこじらせないように

是非適切な治療をしてください。    

宇佐整骨院 鍼灸院