JATAC(日本アスレチックトレーナーズ協会)・九州支部で、
毎年開催している研修会を、
今年はJATAC大分支部が主催となり、
大分市の大分県柔道整復師会館で
3/15日に開催致します。
関節や筋肉には、捻挫や肉離れなどのケガが起こりますが、
特にスポーツ現場では
当然日常生活よりも多く発生します。
ケガをすると、
当然通常の動きができない為に、
パフォーマンスが低下します。
そして怪我を早く治して、
早期にスポーツに復帰するためにも、
怪我をしたときの応急処置が重要となります。
この適切な「応急処置」は
以前からRICEという表現を良くされていますが、
RICEとは
・休息(Rest)
・冷却(Ice)
・圧迫(Compression)
・拳上(Elevation)」の頭文字です。
しかし患部を安静にし過ぎたり、
早期から過剰に負荷をかけすぎたりなどの
不適切な処置や管理を行うと、
痛みや腫れをこじらせて
回復を遅らせたリ、
痛みが最後まで無くならい状態に
なることが良くあります。
また最近のスポーツ現場では、
早期復帰のために、
RICEだけでなく、
患部の適切なProtection(保護)と
適切な刺激Optimal Loading(最適な負荷)が
大切であるというPOLICEという概念が広まりつつあります。
この考えは私が以前から行っている
機能的固定療法と同じような考えでもあります。
今回の研修会の内容は、
POLICEに関連した機能的固定療法、
またアスレチックトレーナーとして、
非常に重要となるテーピングの「知識や技術」が
勉強できる内容になっていますので、
治療家やアスレチックトレーナーの方などは
是非ご参加下さい。
多くの皆さんの参加をお待ちしています。
JATAC大分県支部長 西原清
お電話ありがとうございます、
宇佐整骨院 鍼灸院でございます。