今日は私が非常勤講師で勤務している、
九州総合スポーツカレッジの生徒が実習で、
スーパーキッズ講座のサポートで参加してくれました(^^)
前半のトレーニングは立ち上がるまでの
体幹と手足の安定性とバランスを向上させる目的で、
赤ちゃんの姿勢や動きをトレーニングとして
再現する赤ちゃんトレーニングで頑張りました!(^^)
後半の立ってから行うトレニングは
バランスディスクやバランスボールを利用して、
感覚のトレーニングを中心に進めました(^^)
こどもの体づくりの指導を始めてから30年以上が過ぎました(^^)/
下記の内容はFBにも書きましたが参考に知ってください。
?成長期のこどもの関節・筋肉に要注意
体幹の安定性が弱い状態で
スポーツや運動に頑張り過ぎると、
手足のケガや痛みが起こりやすくなります。
特に成長期のこどもは関節や筋肉の成長障害が
発生することにつながり易くなります。
?体幹と手足の連動?
スポーツに限らず、手足を上手に動かす為には、
先ず体幹の安定が必要です。
そして手をうまく動かすためには、
体幹と肩甲骨が安定して動くことで、
指先がうまく使えるようになります❗️さらに足をうまく動かすためには、
体幹と股関節が安定して動くことで足がうまく動くようになります。
?体幹を強くする順序は寝た状態で腹部から?
体幹と手足の安定性とバランスの基本を強くする効果的な方法は、
寝た状態で腹部・体幹を安定させた後に、
肩甲骨から指先まで、股関節から足先までの
姿勢・バランスのとれた状態で、体幹を支えながら行う運動が効果的です。
これが一般的な体幹トレーニングの正しいポーズや動きとなっています。
しかし体幹トレーニングの際に、安定していない状態の腹部・体幹部を、
手足の筋肉で一生懸命にえるトレーニングとなっていることが多く、
これは体幹を安定させるよりも手足の筋トレとなります。
?赤ちゃんの姿勢・動きは効率的な体幹トレーニング?
また赤ちゃんの動きは、仰向けで腹部を中心に体幹部を安定させ、
首がすわり、体幹と肩甲骨が安定することで手の使い方が発達していきます。
また体幹と股関節が安定することで、足の使い方が上手になっていきます。
最終的に手の動きと足の動きが体幹を通じて連動して,
体幹・手足のバランスのとれた動きができるようになります。
お電話ありがとうございます、
宇佐整骨院 鍼灸院でございます。