11月23日(日)は、九州環境福祉医療専門学校で
JATAC九州ブロック活動報告会がありました。
私も「発育発達に沿った体幹トレーニング」の
活動報告をしました。
赤ちゃんが生まれてから立ち上がるまでの動きは、
体幹と手足の安定と動きを発達させる
基本の時期となります。
子どもたちの運動不足が指摘されており、
運動不足の解消にも取り組まれています。
しかし、子どもたちの運動不足の中身は、
単に動くことだけが不足しているのではありません。
体幹をはじめ、
体幹と手足の連結
さらには体幹と手足の運動連鎖などが低下しています。
いいかえると動きの質が低下しています。
動きの質を考慮した運動が必要です。
発育発達に沿った体幹トレーニングや
コーディネーショントレーニングは、
動きの基本となる、動きの質の改善に大変効果的です。
基調講演は、
日本コアコンディショニング協会の理事であり、
松井稼頭央選手のパーソナルトレーナーである
宮本トレーナーにより、
体幹や股関節の筋力強化などについて
講演をしていただきました。
ご参加頂いた皆さん、
講師やスタッフのみなさん大変お疲れ様でした。
お電話ありがとうございます、
宇佐整骨院 鍼灸院でございます。