コアキッズ体操

こどものための体幹トレーニング!コアキッズ体操

「コアキッズ体操」は、赤ちゃんが生まれてから立ち上がるまでの、発育発達をエクササイズにした、体幹トレーニングの体操です。
JCCA(日本コアコンディショニング協会)が考案した、子どもの可能性を引き出すエクササイズであり、子どもたちの「体と動きの土台」を強くするカギとなります。

コアキッズ体操について

※厳禁:動画のSNSでの拡散、コピーでの使用厳禁!

JCCAでは認定トレーナーなどにより、子どもの元気な身体づくりのために全国に普及させており、私もJCCA認定のキッズスペシャリストとして指導しています。
特に私が指導しているキッズの「動きを良くする土台づくり」トレーニングの、指導の柱のひとつとして取り入れています。

「コアキッズ体操」の指導予約

指導は宇佐整骨院にて行います。2~3回の指導が必要です。

30分(1人1回) ¥3,500(税込)

サークル、団体などでの講習もお受け致します。日程、費用等お気軽にご相談ください。

コアキッズ体操 喜びの声

  • 赤ちゃんの頃の動きが子どもの成長に大きく関係していることに驚きました。
    もっと幼い頃のの動きを制限せずに育てていたら…とも思いましたが、今日の体操を続けることで変化があるそうなので、思い出せるだけやってみようと思いま

 

  • 普段興味はあるけどできていない体幹トレーニングができとても楽しかったし、家でも親子でぜひやってみようと思います。
    親子とも姿勢が悪く気になっているので、これから意識して互いに声かけあっていきたいです。

 

  • 今日の話を聞いて、子どもにさくささくらんぼ保育を受けさせて良かったと再確認できました。
    赤ちゃんの発達段階を大切に、体の緊張をどう抜いてあげるのかということを、学んできたことをもう一度学べて子どもとできて良かったです。

 

  • 全員参加型の講演でとても楽しく参加できました。
    体幹をきたえる為の基本トレーニングは家庭でも子供と一緒に実行していきたいと思います。

 

  • 体の基本となる体操させていただき、とてもいい運動になりました。
    体の動きのメカニズムも分かりやすく説明していただきありがとうございます。
    実際運動を行い、身体がシャキッとなった感じもあります。
    本日は有意義な時間を過ごさせていただきありがとうございました。

 

  • 体の基本となる体操させていただき、とてもいい運動になりました。
    体の動きのメカニズムも分かりやすく説明していただきありがとうございます。
    実際運動を行い、身体がシャキッとなった感じもあります。
    本日は有意義な時間を過ごさせていただきありがとうございました。

 

体の「根っこ」を強くしよう!

それは、社会環境・生活環境・遊びの変化などにより《体を支え体を動かす》為のからだの「根っこ」が不足しているからです!

今、こども達の運動能力に必要なことは単に運動不足を補うことだけではなく、からだの「根っこ 」=「体の支えと動きの土台」を強くして、動きの質を良くすることです!
※重要 体の支え=体幹と手足の軸を安定させる
※重要 動きの質=脳と体幹・手足の連動を高める

赤ちゃんが生まれてから立ち上がるまでの姿勢や動作が、全ての《 体の支えと動き 》の基本となることから、「根っこづくり」の為に赤ちゃんが生まれてから立ち上がるまでの姿勢や動作を、発達運動学的にポイントを考慮して再現する「体幹トレーニング」や幼児期・学童期に習得すべき、動きの基本運動を考慮した「コーディネーショントレーニング」などを行うことが非常に効果的です!!

あなたのこどもは、自分の体をしっかり支えられますか?!

こんな困ったことはありませんか?

姿勢が悪い、体が硬い、安定が悪い、転びやすい、スポーツや習い事の運動などをしているが、関節や筋肉を痛がる、思ったように動きが良くならない。
これらの原因のひとつが、「支える土台」が弱く、「関節筋肉のバランス」が悪い状態で、日常生活やスポーツ・激しい運動などを続けていることです。
特に激しく動くスポーツや運動をしている時は、「支える土台」が弱く、「関節筋肉のバランス」が悪い(動きの質が悪い)状態のままで、動くことを頑張れば頑張るほどに、関節や筋肉の使い方のくせを強くしてしまいます。
そして結果的に関節や筋肉を痛めやすく、痛みやケガが起こりやすい体になっているこども達が増えています
※重要 体の支えを良くする=体幹と手足の軸を安定させる
※重要 動きの質を良くする=脳と体幹・手足の連動を高める

 

赤ちゃんの立ち上がるまでの姿勢や動作には、非常に大切な意味があります!

大切なことのひとつは、ヒトが立ち上がってから動くための基本である、二本足で安定して支えて立つための体幹や手足の準備をしています。
そして二つ目に大切なことは、立ち上がってからの動きは、立つまでの姿勢や動作で経験して覚えたことをもとにして、立った動きを発達させていきます。

このようなことからも立ち上がるまでの姿勢や動作の大切な意味を知って、赤ちゃんの姿勢や動作が不足しないようにしてまんべんなく体幹や手足を使うことが大切です。

 

赤ちゃんの動きが減少すると、体幹の安定性が低下します!

しかし社会環境・生活環境の変化から、以前よりも赤ちゃんの姿勢や動作が減少しています。
そのために立った時の安定性が不足して、自分の体を思ったように動かしたり、道具を使って動く時の安定性が不足した状態で体を動かすこととなり、ちょっとしたことで転んで大けがをしたり、動きがぎこちなくなったりします。
そして運動やスポーツで結果が出にくくなり、運動嫌いになることにもつながります。

 

「コアキッズ体操」、「赤ちゃんトレーニング」で、良い姿勢での体幹や手足の安定と支えを強くします!

「動きを良くする土台づくりトレーニング」は、他の運動指導にはない大きな特徴として、先ず動くために必要な”体を支える土台”と“立って動くための土台”づくりを目的として、発達運動学のポイントを考慮して赤ちゃんの姿勢や動きを再現して行う「コアキッズ体操」や「赤ちゃんトレーニング」を指導します。
この要素は他の運動指導とは大きく異なります。

 

多くのトップアスリートが体幹の強化に、赤ちゃんトレーニングの要素を取り入れています!

赤ちゃんの発達に沿って、正しいポイントを考慮した動きを再現することが、体幹や手足の支えや動きを強くすることに効果があることが、医学的にも認められおり治療でも行われています。
トップアスリートの体幹トレーニングとして「赤ちゃんトレーニング」が効果的であることから、多くの選手が赤ちゃんトレーニングの要素を取り入れています。

 

更に、「コーディネーショントレーニング」で、体幹や手足のコントロール能力を良くします!

そして2本足で安定して支えて動きやすくなった体で行う、「コーディネーショントレーニング」で、自分の体を思ったように動かしたり、道具を使って上手く動ける体づくりを行います。
そして更に色々なスポーツの体験などを行います。

コーディネーショントレーニング

コーディネーショントレーニングとは?

自分の体をを思ったように動かす能力をコーディネーション能力と言います。自分の体を思ったように動かすための基本能力は、幼児時に発達すべき数多くの動作(基本動作やより複雑な動作)を経験することで発達します。この時期の動作(基本動作やより複雑な動作)の不足を補う為に、動きと脳の働きを連動させた、コーディネーショントレーニングを行います。動きの質を良くする「動きを良くする土台づくり」の効果をさらに高めます。

※重要 体の支えを良くする=体幹と手足の軸を安定させる
※重要 動きの質を良くする=脳と体幹・手足の連動を高める

 

武井荘さんが「コーディネーション能力」をわかりやすく説明しています 

二本足で立ち上がった移行に、体幹を中心にして手足を動かす動きや物の使い方や物を使う動きなどの、コーディネーショント能力を更に発達させるのが幼児期です。
「動きを良くする土台づくり」トレーニングは、これらの発育発達を考慮して行うことで、からだを動かす能力を高めることを目的としています。

乳幼児のコンディショニング

講座では、赤ちゃんや幼児の運動の発達の意味を知ってもらうことで、赤ちゃんの発達に飛び級をすることなく、また幼児期に体験すべき運動が不足しないようにすることの重要性や動きの不足を補うポイントなどについてお話しと簡単な動きの指導を致します。
参加した親御さんからは、「赤ちゃんの動きの大切な意味を知ったことや、幼児期にさせる運動の内容がわかって、子育てにすごく参考になりました。」というお言葉をよく頂きます。

赤ちゃんの発達過程には、ヒトの運動能力を発達させるための基本となる大切な意味がたくさん含まれています。

赤ちゃんは胎児の経験を通じて、生まれるまでの準備をしています。そして生まれてから立ち上がるまでの姿勢や動きの体験を通じて、二本足でまっすぐ立って歩くための準備をしています。
立ち上がった後の歩きや動きは、赤ちゃんの立ち上がるまでの姿勢や動きを基にして発達させていきます。

このような胎児や乳児の時の姿勢や動きの発達は誰かに教わるわけではなく、成長の過程で自然にできるようになります。

赤ちゃんは効率的に体幹や手足の姿勢や動きができるようになっていきます。先ず生れた直後から、泣いたりお腹を使った呼吸を繰り返すことで、動く為に必要な体幹の土台となる腹部を安定させ、腹腔内圧や横隔膜を初めとするインナーユニットを強化しています。
また、寝返りなどを通じて体の中心軸を発達させ、うつ伏せで頭や上半身を持ち上げることで、頚や肩甲骨など安定させていきます。さらに腹ばい、四つ這い、高ばい、などを通じて体幹や手足の安定性や動きを発達させます。

しかし社会環境・生活環境などの変化により、乳児期の姿勢や動きに不足が生じて、子どもたちの動きの土台(根っこづくり)が強くなりにくい状態で成長しています。

子どもの運動能力の低下は、幼児期・学童期だけでなく、このように乳児期から発生していることをご存じですか?このように乳児期に体幹(コア)や手足の運動能力が弱いままに、立ち上がっている乳児が増えています。

「乳幼児のコンディショニング講座」では、赤ちゃんのハイハイや四つ這いなどを発達運動学からの正しいポイントをお伝えします。
赤ちゃんの動きを良くする目的で、取り組まれている指導も最近はよく見られますが、単にハイハイや四つばいをさせていたり、発達運動学的に好ましくない指導がされていることもあり、かえって赤ちゃんの動きのくせを強くしていることも見かけます。

あなたの子どもを元気に育てる為に、乳児期や幼児期の発育発達の過程を発達運動学的に正しいポイントを知ることが、子供さんの元気なからだづくりに大変役に立ちます。お気軽にご相談ください。

宇佐整骨院 鍼灸院