足を痛めた時の体の変化と治療の進め方

足を痛めた時の体の変化と治療の進め方

「アライメント」と「運動連鎖」を考慮した施術

骨折・脱臼・打撲・捻挫・スポーツ傷害などによる骨・筋肉・関節・神経などの怪我や、首・肩・腰・膝・手足などの痛みに対しても、アライメントや運動連鎖を考慮して専門的に取り組んでいます。

局所と全身を考慮した施術をします

骨折や捻挫などのケガや腰痛や膝の痛みが発生することで、アライメントや運動連鎖などが変化し、痛みの局所だけではなく体幹や四肢の機能が変化します。

施術を進める際には、痛みを感じている局所の部位の変化に対する治療は当然必要ですが、痛みのある局所の部位だけの痛みや動きの変化をみるだけではなく、運動連鎖による他の部位との関連を常に考えて、治療に取り組むことが必要です。

例えば足に痛みがあると、痛めた足の痛みに応じて足以外のところがうまくかばって体を動かしてくれる、とい運動連鎖の利点があります。
しかしかばっている他の筋肉や関節は、かばう負担がかかり過ぎると痛みを起こしたり、痛みがこじれて、はじめに痛めた場所よりも痛みが取れにくくなることがよく起こります。

二次的機能の低下防止を初期から配慮します

また痛めた足は通常の使い方ができないために、筋力低下やバランス能力などの機能低下が起こります。さらにかばって動いていることで運動連鎖が変化し、全体の筋肉や関節の使い方が変わります。

痛みがなくなった後に、痛めたことによる機能低下や、かばうことによる動きの変化が痛くなる以前の動きに戻っている時は良いのですが、多くは痛める前の動かし方とは異なった使い方を無意識の中で習慣的に続けており、動きが戻っていないことが多くみられます。

そしてそのまま痛める前の動きに戻さずに使うことで、さらに次の痛みを発生させるという悪循環も多くみられます。

このようなことからケガや痛みを治療する時には、治療開始時からアライメントや運動連鎖の変化を考慮して、痛みのある局所の機能低下の発生やかばうために起こる痛みや体の使い方の変化を最初から予測し、それらの悪い変化を最低限にとどめるように治療を進めることが重要です。

しかしこのような機能の変化に対する配慮が無いまま、治療がすすめられていることを非常に多く感じます。

機能をしっかり回復させてゴールとします

そして治療のゴールは、痛みの消失だけではなく、アライメントや運動連鎖の変化により、二次的に発生した体幹や四肢の低下した機能をケガをする以前の動きの状態にしっかりと回復させることが、非常に重要です。

宇佐整骨院 鍼灸院