



トレーニングの方法
コンディショニング・トレーニングは、「体幹トレーニング」、「赤ちゃんトレーニング(DNSトレーニング)」、「KOBA式体幹バランストレーニング」、「コーディネーショントレーニング」、「日常生活の姿勢・動き」、「ストレッチポール」、他などにより、「動きの土台」を強くします!
対象者
・こども、大人、高齢者、アスリート、企業の健康づくり
こどもの運動の発達を良くすることに、非常に効果的です!
子どもの成長に沿った運動能力を発達させる為には、乳児期・幼児期に発達する体幹や手足の関節や筋肉の基本の動きをしっかりと強くすることが大切です。
特に体幹や手足の発達のスタートとなる土台であり、赤ちゃんが産声を発するときに重要な働きをする横隔膜を初めとして、呼吸時の腹部・胸郭の深層の筋肉や腹腔内圧を安定させることが非常に大切です!
こどもの指導では、「感覚・脳・運動」などの感覚統合の要素を考慮して、「呼吸のトレーニング」や赤ちゃんの動きを再現する「赤ちゃんトレーニング」などで、体幹や手足の土台を強くすることで姿勢が良くなり運動能力が向上します。
発達が気になるこどもさんの体づくりにも、「呼吸のトレーニング」や「赤ちゃんトレーニング」による指導は非常に効果的です。
コンディショニング・トレーニングの指導費について

◆指導費用
個人指導(整骨院でのトレーニング)
・平 日30分 3500円
・土曜日50分 5000円
◆お申し込み 完全予約制
・電話でご相談、お申し込み下さい
乳児・幼児・子どもの体づくり
目的
・赤ちゃんの体幹や手足を元気に発達させたい
・発達時の姿勢や動きの大切な意味を知りたい
・こどもの姿勢や歩き方、動きを良くしたい
・スポーツ・ダンスなどの動きを良くしたい
・こどもの運動能力を良くしたい
アスリートの体づくり
目的
・体幹や手足の安定感を向上させたい
・スポーツの動作を強くしたい
・トレーニングの効果が出るようにしたい
・関節や筋肉のケガや痛みが起こらなくしたい

◆指導費用
健康サークルなどの指導もお受けしています
・宇佐市内の場合
1~2時間/5000円~10000円
・上記以外の場合
1~2時間/10000円~20000円+交通費
※スポーツ少年団などは、無償でお受けすることもあります。
お気軽にご相談下さい。
目的
・スポーツのための体の土台づくり
・体幹や手足の安定感を向上させたい
・スポーツの動作を強くしたい
・トレーニングの効果が出るようにしたい
・関節や筋肉のケガや痛みが起こらなくしたい

◆指導費用
・宇佐市内の場合
1~2時間/20000円~50000円
・上記以外の場合
1~2時間/20000円~50000円+交通費
※時間、人数、内容により異なります、お気軽にご相談下さい。
目的
・腰痛・肩こり予防の体操
・従業員の体づくりのトレーニング
・体の動きを良くする為の講習や指導
・腰痛を予防する為の体づくりなどの講習や指導
コンディショニング・トレーニングを進めるポイント
1.関節や筋肉の構え(姿勢)や動きのくせを本人が自覚できるようにする
体のくせを改善する効果を高める為には、姿勢や動きのくせの状態と改善するポイントを本人が体と脳で感覚的に意識できることが大切です。
認識できない状態でエクササイズやトレーニングを繰り返しても、改善を維持する効果はあまり期待できません。 「体幹トレーニング」では、本人が認識できるようにすることを大切にして指導します。
2.関節のゆがみをゆるめる
関節の構えや動きのくせを整えやすくするために、適切な方法で関節や筋肉の過剰な緊張をゆるめて、くせをほぐすことを行った方が効果的です。
3.安定性を高める
整えたゆがみを安定させるために、強くなりすぎている筋肉と、弱くなっている筋肉のバランスを整えることが大切です。
そして体の動きは支え方によって良し悪しが大きく左右されるために、支え方をバランス良く安定して強くすることが大切です。
4.局所のくせを整え、全体の運動連鎖のくせを整える
体幹や手足の関節や筋肉は常に全身の運動連鎖でバランスをとりながら支えたり動いたりしています。
ゆがみのくせを整える為には、局所のゆがみのくせを整えることと、全身の運動連鎖のバランスを良くすることが大切です。
5.日常生活の動作の姿勢や動作を優先的に良くする
ゆがみのくせは日常生活の姿勢や動きの中で繰り返されることで強くなっていきます。そしてスポーツの動き・フォームは日常生活での姿勢や動きが土台となるために、先ずは日常生活での姿勢や動きのくせを良くすることが大切です。
トレーニングの限られた時間だけで修正しても、一番の原因となる日常生活での悪い姿勢や動きを繰り返していては体のくせは改善できません。
体幹トレーニング
宇佐整骨院は体幹トレーニングの専門家として、「動きを良くする土台づくり」を進める際に、キッズ・ジュニア・シニア・アスリートなど、あなたの要望をはじめ体調や年齢に応じて体幹と手足が連動して動けるようになる、「体幹(コア)トレーニング」を専門的に指導しています。
体幹トレーニングの方法としては、・日常生活動作による体幹トレーニング ・一般的な体幹トレーニング ・発達運動学を考慮した「体幹トレーニング」 などを指導しています。
発達運動学を考慮した「体幹トレーニング」として具体的には、「赤ちゃんトレーニング(DNSエクササイズ・動的神経筋安定化)」 や「コアキッズ体操」などを指導します。
またサッカー日本代表の長友選手や多くのトップアスリートが行っている、「KOBA式★体幹バランストレーニング」もBライセンス所持者として指導しています。
そして体幹を強くする効果がしっかりと発揮できるようにするために、日常生活の動作での体幹トレーニングや他の体幹トレーニングの全てに共通している大切なポイントである、腹腔内圧のバランスや深層筋の働きを良くすることなどを含めた、体幹を強くする為の重要なポイントをしっかりと指導しています。
更に「体幹トレーニング」の効果を高める為に、「リアライン・コア」や「ストレッチポール」、「ひめトレ」なども、体幹トレーニングに取り入れています。
体幹(コア)とは

「体幹」とはどこの部分を指しているのかというと、明確に共通した表現はありません。
ヒトの体から頭と手足を除いた胴体部分である、胸部・腹部・腰部の骨や筋肉の部分を表現していることが多くみられます。
日本コアコンディショニング協会でもこの部分を「広義のコア」と定義しています。
また骨盤・腹部の深層部の四つの筋肉つまり、横隔膜、腹横筋、多裂筋、骨盤底筋を総称して、インナーユニットといい、日本コアコンディショニング協会では「狭義のコア」と定義しています。
このインナーユニットは、姿勢の維持や、呼吸をするときの筋肉として重要な働きをしています。

そして体幹は、家の土台の部分に相当するものであり、土台のアンバランスが家の構造にいろいろな悪影響をもたらすように、体においても体全体を支えたり、手足を動かす為の大切な土台である体幹のアンバランスが原因で、骨盤や背骨などの体の中心の関節や筋肉をはじめ、手や足などの関節や筋肉の機能にも悪影響を及ぼし、日常生活でも腰痛や首や肩の痛み、肩こりなども起こりやすくなります。
このように体幹の機能はアスリートだけでなく、全ての人の体の働きに重要なものであり、日常生活での健康づくりやスポーツのトレーニングなど、全ての人が体幹の働きを維持するように心がけ、体幹の元気づくりを欠かさないことが大切です。
体幹を強化する為の重要なポイント
一般的な体幹トレーニング

体幹トレーニングを行う際に単に体幹トレーニングのポーズをしているだけで、体幹トレーニングのポイントが理解されずに行われていることを多く見かけます。
深層筋・表層筋のポイント
体幹トレーニングによる体幹の強化や、日常生活で体幹の強さを維持する為には、腹腔内圧のバランスや深層筋であるインナーユニットやローカルマッスルの体の支持機能や制御機能を理解しておくことが重要です。
特に体幹トレーニングを行う際は、先ず深層筋であるローカルマッスルや腹腔内圧をバランス良くしっかりと働かせながら行うことが重要です。
しかしこのような体幹トレーニングのポイントが理解されずに、表層筋であるグローバルマッスル、アウターマッスルを中心に、体幹トレーニングを行うことで体幹や手足の悪い固さを作り、さらに体幹と手足の連動を低下させ、全体的な動きを悪化させる結果になっていることもよくみかけます。
体幹と手足の連動が重要
体幹トレーニングは、単に体幹の安定性だけを強くするのではなく、体幹と手足が安定して、連動した動きができるようにトレーニングすることが大切です。
体幹と手足が連動して動くようになってこそ、体幹トレーニングの意味があります。
体幹の強さが低下すると、体幹と手足のバランスが悪くなり、練習の成果が出づらく、けがや痛みも起こり易くなります
特にスポーツのトレーニングでは、体幹と手足全体がチームワークよく連動せずに、バランスの悪い状態で使い続けると、練習量が増えれば増えるほど、筋肉がかたよって強化され、更に前後左右の筋力のバランスが悪くなるという悪循環となり、関節や筋肉の痛みやケガが起こりやすくなり、スポーツのパフォーマンスも低下します。
また練習量に応じた成果が発揮されにくくなり、トレーニングを一生懸命にしているのに成果があがらないなどの原因の一つはコアの低下にあります。
しかし多くの人は日常生活やスポーツで体幹が低下した状態で体を使っているのが現実です。

効果的な体幹トレーニングの進め方
体幹トレーニングを進める際には、骨盤や背骨、手足のくせや歪みをゆるめて整える=「コアリラクゼーション」、次に良い姿勢で安定感を向上させる=「コアスタビライゼーション」、さらに動きの中での安定感を向上させる=「コアコーディネーション」などのアプローチも体幹トレーニングの効果を大きく左右します。
赤ちゃんトレーニング(DNS:動的神経筋安定化)

「赤ちゃんトレーニング」は、チェコのリハビリのアプローチであるDNS(動的神経筋安定化)の理論を基本として行う詳細な治療テクニックの一部を、DNSエクササイズとして応用したものです。
DNS(動的神経筋安定化)は、人間の機能的動作の運動制御は、赤ちゃんが生まれてから立ち上がるまでに多くが確立されることから、赤ちゃんが生まれてから立ち上がるまでの、姿勢や動作の運動学習方法の要点を考慮して、体幹や手足の運動をしていくことで、機能的動作を向上させることができるという考えものであり、リハビリとして行うDNSのアプローチは非常に詳細な内容です。
室伏スポーツ庁長官(元ハンマー投げメダリスト)がトレーニングに取り入れていました!
ハンマー投げの室伏選手が、赤ちゃんの動き・DNSをトレーニングに取り入れていたことで、日本では「赤ちゃんトレーニング」として知られました。
DNSは、トップアスリートを初め多くのアスリートがトレーニングとして取り入れています。
赤ちゃんトレーニングは、姿勢や動きのポイントを正しく考慮して行うことで、体幹や手足の位置を整え、安定させ、人間本来の体幹と四肢の動きを効率良く効果があります。単に赤ちゃんの動きの真似をするだけでは効果がありません。
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DNSの講習会にて
DNSの創始者パベルコラー博士と室伏スポーツ庁長官 -
キッズ、ジュニアに是非 「赤ちゃんトレーニング」をお勧めします!
社会環境や生活環境の変化により、現代のキッズ、ジュニアの体は、乳幼児期の動きが不足して、乳幼児期に発達すべき動きの基本機能が不足した状態で成長している傾向があります。そのため日常生活やスポーツの動作を良くするためには、運動量を補う前に、基本機能である動きの質を補うことが大切です。
乳幼児に発達すべき基本機能を補う具体的な方法として、赤ちゃんトレーニングやコーディネーショントレーニングが非常に効果的です。
コアキッズ体操
こどものための体幹トレーニング!コアキッズ体操
「コアキッズ体操」は、赤ちゃんが生まれてから立ち上がるまでの、発育発達をエクササイズにした、体幹トレーニングの体操です。
JCCA(日本コアコンディショニング協会)が考案した、子どもの可能性を引き出すエクササイズであり、子どもたちの「体と動きの土台」を強くするカギとなります。

コーディネーショントレーニングとは?
自分の体をを思ったように動かす能力をコーディネーション能力と言います。自分の体を思ったように動かすための基本能力は、幼児時に発達すべき数多くの動作(基本動作やより複雑な動作)を経験することで発達します。この時期の動作(基本動作やより複雑な動作)の不足を補う為に、動きと脳の働きを連動させた、コーディネーショントレーニングを行います。動きの質を良くする「動きを良くする土台づくり」の効果をさらに高めます。
武井荘さんが「コーディネーション能力」をわかりやすく説明しています

二本足で立ち上がった移行に、体幹を中心にして手足を動かす動きや物の使い方や物を使う動きなどの、コーディネーショント能力を更に発達させるのが幼児期です。
「動きを良くする土台づくり」トレーニングは、これらの発育発達を考慮して行うことで、からだを動かす能力を高めることを目的としています。
お電話ありがとうございます、
宇佐整骨院でございます。