ストレッチについて

ストレッチは正しく行えば、柔軟性の向上だけでなく、筋肉痛やスポーツ障害の予防、精神的なストレスを取り除く、気分を爽快にする、血液循環促進などに効果的です。
首、肩、腰、膝、足などのケガや痛み、スポーツ傷害の予防、リラクゼーションなどにお役立て下さい。

ストレッチには、緊張の緩和、関節可動域(動き)の増大、末梢循環の促進による疲労物質の除去などの効果があります。

ストレッチングの効果

筋・腱・靱帯などの傷害を予防する
筋肉の緊張を和らげ、リラックスさせる
関節、筋(協同筋・拮抗筋)がスムースに動けるようになる(協応性)
関節の動きを大きくする
運動神経-筋の働きがスムースになり、激しい運動や、早い運動にも身体が反応できる
筋-知覚神経の働きがスムースになり、体性感覚が向上し、運動能力、バランス能力などが向上する
筋-知覚神経-中枢神経の緊張を和らげ、これらのストレスを除く
筋の収縮-弛緩-伸張を繰り返すことで筋のポンプ作用により血液循環が良くなる
リラクゼーションにより心身のリラックス感をもたらし、ストレスを除く

ストレッチの種類

静的ストレッチング(スタティック・ストレッチング)

行うタイミング 運動後

主に運動後にクールダウンとして行い、筋肉を緩めるために行います。
伸ばされている筋肉を意識してストレッチングを行うことが大切です。
やわらかい筋肉よりも、かたい筋肉を伸ばすことが大切であり、他の人とやわらかさを競わないこと。
「反動をつけずにゆっくりと伸ばし、伸ばした状態を維持する」「強い痛みを感じない程度の状態を10~30秒続け、次に少し伸ばして10~30秒続ける」様に行いましょう。

動的ストレッチング(ダイナミック・ストレッチング)

行うタイミング 運動前

筋肉の柔軟性を高めるために、運動前に行います。
動きながら腕や足などの関節や筋肉を、さまざまな方向に曲げたり伸ばす様に行いましょう。

反動的ストレッチング(バリスティック・ストレッチング)

行うタイミング 運動前

運動前のウォーミングアップとして効果的です。
軽いジョギングなどで、身体を温めてからバリスティックストレッチを行いましょう。
反動や弾みをつけて行うものですが、瞬発的に筋肉の伸び縮みを行うため、反動をつけすぎないように注意が必要です。

静的ストレッチングを運動前に行う時は、正しく取り入れることが大切です。
例)ウォーミングアップで静的ストレッチを行う場合

ジョグ→静的ストレッチング→ジョグ→動的ストレッチング→ジョグ→反動的ストレッチング

ストレッチ動画集

ストレッチはいろいろな方法があり簡単にできますが、正しく行わないと筋肉を傷めてしまうことがあります。
ここで紹介するストレッチは、弾みをつけないで行う「静的ストレッチ」です。
各動画内に注意点を説明しています。無理に伸ばそうとせず、リラックスして呼吸を止めずに行いましょう。

首のストレッチ

肩こりなどに改善に効果的です

体幹部のストレッチ

腰痛などの改善に効果的です

殿部中心のストレッチ

腰・股関節などの改善に効果的です

背部~殿部のストレッチ

背中・腰・股関節などの改善に効果的です

股関節~もも前のストレッチ

腰痛や膝痛や股関節痛などの改善、肉離れの予防などに効果的です

今後も様々なストレッチ動画を追加していきますので、お楽しみに!

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