コアキッズ体操
こどもがやるべき体幹トレーニング!コアキッズ体操
「コアキッズ体操」は、赤ちゃんが生まれてから立ち上がるまでの、発育発達をエクササイズにした、体幹トレーニングの体操です。
JCCA(日本コアコンディショニング協会)が考案した、子どもの可能性を引き出すエクササイズであり、子どもたちの「体と動きの土台」を強くするカギとなります。
コアキッズ体操について
※厳禁:動画のSNSでの拡散、コピーでの使用厳禁!
JCCAでは認定トレーナーなどにより、子どもの元気な身体づくりのために全国に普及させており、私もJCCA認定のキッズスペシャリストとして指導しています。
特に私が指導しているキッズの「動きを良くする土台づくり」トレーニングの、指導の柱のひとつとして取り入れています。
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体の「根っこ」を強くしよう!
それは、社会環境・生活環境・遊びの変化などにより《体を支え体を動かす》為のからだの「根っこ」が不足しているからです!
今、こども達の運動能力に必要なことは単に運動不足を補うことだけではなく、からだの「根っこ 」=「体の支えと動きの土台」を強くして、動きの質を良くすることです!
あなたのこどもは、自分の体をしっかり支えられますか?!
姿勢が悪い、体が硬い、安定が悪い、転びやすい、スポーツや習い事の運動などをしているが、関節や筋肉を痛がる、思ったように動きが良くならない。
これらの原因のひとつが、「支える土台」が弱く、「関節筋肉のバランス」が悪い状態で、日常生活やスポーツ・激しい運動などを続けていることです。
特に激しく動くスポーツや運動をしている時は、「支える土台」が弱く、「関節筋肉のバランス」が悪い状態のままで、動くことを頑張れば頑張るほどに、関節や筋肉の使い方のくせを強くしてしまいます。
そして結果的に関節や筋肉を痛めやすく、ケガが起こりやすい体になっているこども達が増えています。
大切なことのひとつは、ヒトが立ち上がってから動くための基本である、二本足で安定して支えて立つための体幹や手足の準備をしています。
そして二つ目に大切なことは、立ち上がってからの動きは、立つまでの姿勢や動作で経験して覚えたことをもとにして、立った動きを発達させていきます。
このようなことからも立ち上がるまでの姿勢や動作の大切な意味を知って、赤ちゃんの姿勢や動作が不足しないようにしてまんべんなく体幹や手足を使うことが大切です。
しかし社会環境・生活環境の変化から、以前よりも赤ちゃんの姿勢や動作が減少しています。
そのために立った時の安定性が不足して、自分の体を思ったように動かしたり、道具を使って動く時の安定性が不足した状態で体を動かすこととなり、ちょっとしたことで転んで大けがをしたり、動きがぎこちなくなったりします。
そして運動やスポーツで結果が出にくくなり、運動嫌いになることにもつながります。
「動きを良くする土台づくりトレーニング」は、他の運動指導にはない大きな特徴として、先ず動くために必要な”体を支える土台”と“立って動くための土台”づくりを目的として、発達運動学のポイントを考慮して赤ちゃんの姿勢や動きを再現して行う「コアキッズ体操」や「赤ちゃんトレーニング」を指導します。
この要素は他の運動指導とは大きく異なります。
赤ちゃんの発達に沿って、正しいポイントを考慮した動きを再現することが、体幹や手足の支えや動きを強くすることに効果があることが、医学的にも認められおり治療でも行われています。
トップアスリートの体幹トレーニングとして「赤ちゃんトレーニング」が効果的であることから、多くの選手が赤ちゃんトレーニングの要素を取り入れています。
そして2本足で安定して支えて動きやすくなった体で行う、「コーディネーショントレーニング」で、自分の体を思ったように動かしたり、道具を使って上手く動ける体づくりを行います。
そして更に色々なスポーツの体験などを行います。
コーディネーショントレーニング
《 コーディネーショントレーニングとは? 》
自分の体をを思ったように動かす能力をコーディネーション能力と言います。自分の体を思ったように動かすための基本能力は、幼児時に発達すべき数多くの動作(基本動作やより複雑な動作)を経験することで発達します。この時期の動作(基本動作やより複雑な動作)の不足を補う為に、動きと脳の働きを連動させた、コーディネーショントレーニングを行います。動きの質を良くする「動きを良くする土台づくり」の効果をさらに高めます。
武井荘さんが「コーディネーション能力」をわかりやすく説明しています
二本足で立ち上がった移行に、体幹を中心にして手足を動かす動きや物の使い方や物を使う動きなどの、コーディネーショント能力を更に発達させるのが幼児期です。
「動きを良くする土台づくり」トレーニングは、これらの発育発達を考慮して行うことで、からだを動かす能力を高めることを目的としています。
乳幼児のコンディショニング
赤ちゃんや幼児の運動の発達の意味を知ってもらうことで、赤ちゃんの発達に飛び級をすることなく、また幼児期に体験すべき運動が不足しないようにすることの重要性や動きの不足を補うポイントなどについてお話しと簡単な動きの指導をしております。
こちらもぜひご参加ください。
喜びの声をご紹介します
もっと幼い頃のの動きを制限せずに育てていたら…とも思いましたが、今日の体操を続けることで変化があるそうなので、思い出せるだけやってみようと思います。
親子とも姿勢が悪く気になっているので、これから意識して互いに声かけあっていきたいです。
赤ちゃんの発達段階を大切に、体の緊張をどう抜いてあげるのかということを、学んできたことをもう一度学べて子どもとできて良かったです。
体幹をきたえる為の基本トレーニングは家庭でも子供と一緒に実行していきたいと思います。
体の動きのメカニズムも分かりやすく説明していただきありがとうございます。
実際運動を行い、身体がシャキッとなった感じもあります。
本日は有意義な時間を過ごさせていただきありがとうございました。
赤ちゃん〜の成長に必要なことが今の私には全て興味深かったです。
毎日2分くらいの体操を子供とやっていこうと思いました。
が、体操の名前が? ちゃんと書いとけば良かったです・・・
とても良い講演内容ありがとうございました。